にんげん

  • 2015.03.19 Thursday
  • 09:09

こんなことが繰り返されている!


人を犠牲に
自分の都合を優先して行く
にんげん

でもそれを
悲しみ慈しむ
阿弥陀さまの願いが
働く場も
にんげん

その二つを両輪に
この時代にはたらきたい


被ばくが原因ですか?なんですか?この症状

http://www.kakehashi.or.jp/?p=11407
チェルノブイリへのかけはしブログより

3月 18th, 2015 · No Comments

このところ、すごい勢いで体調異変の問い合わせが来るようになりました。
「この症状は被ばくが原因ですか?」
そんなことを、そうです!とも、そうじゃない!とも言い切れる科学や医学のレベルにない。
いまだ。
だから、原発などしてはいけなかった。
どうやって、なおしたらいいかわからない症状、あるいは改善しない症状、繰り返す症状に悩まされる。

たとえば、今また増えてきているのは「紫斑」ですね。
(喉のイガイガ、目のチクチクゴロゴロ、鼻血は汚染地に住む当然症状なのであえてスルーします。)
一箇所二箇所ならまだしも、足全体、身体、などなど。
「講演会を聞いていて、食べて大丈夫!」と喜んで地場のものを食べだして両足が真っ青になってしまったと。
もちろん、気がついていたらそうなっていた人も。

あるいは、便をふいたあとなのに、付着している。あるいは漏れているのにわからなかったのか?
(チェルノブイリの子どもたちにもいましたが、パンツの中にうんちがあってもきがついていない)

これは、医学者のかたにお聞きしましたら、こういうことが考えられるそうです。
「普段、便が出ないのは自律神経による働き、意識的に我慢して出ないようなとき働いてるのは運動神経。
肛門括約筋は二重支配。これは排尿制御も同じです。
この場合、肛門の筋肉の機能自体よりも自律神経の方が弱ってるようですね。いつからその様な症状が起きてきたのかとか、どのような経過で悪化してきたのかとか、便の漏れと尿の漏れの起き始めた時期なども大事です。中枢神経の脳と脊髄の両方が関わっています。」

はだしのゲン(第8巻・汐文社 中沢啓治)

gen7a1

gen7a2

被ばくかどうかなど、どうやって証明できるのかわかりません。
しかし、ひとつ言えるのは、癌や白血病ばかりではなく、いいえ、それよりもっと以前に、いくつもの「症状」の抱え込みが続くと覚悟したほうがいいです。

 このゲンの中に出てくるように、盲腸の手術をしても傷跡が膿んでくる。治らない。ここまで来ると白血球数が足りないと数字で出るかもしれませんが、実際にはチェルノブイリの子どもたちも、転んでもかさぶたにならない、いつまでもジクジクしているという症状がありました。
 血液を採取しても、通り一遍の検査では異常がでない。
 つまり、症状には病名がつかないのです。
 「抵抗力の低下」。

 風邪を引いても、治りにくい、治ったと思ったら何度も繰り返す、風邪ひきやすい体質になってしまったとか、以前のように無理がきかないとか、被ばくするというのは、確実に私達から何かをうばっていく。
そして、前のようにはもどれない。
 前倒しで、子どもも大人も老化する。無理のきかない身体になる。
だから、事故前の感覚で無理をすると倒れてしまったり、なんのことはない風邪を無理して、肺炎にしてしまいます。貧血様にもなるでしょう。
 40才の私と、20才のチェルノブイリの成長した里子と6Fまで階段をあがっていくのに、私は6階にたどりついても、20才の子が途中で休まなければいけない。
 バスケットの15分ハーフができなくなる。
 そういうちょっとしたちょっとした異変が、じわじわと来る。気が付かないうちに。
アレルギーにもなるでしょう。
 
 それで、お医者さんにおかしいなと思って聞いても「それは被ばくです」などと因果関係を認めてくれる人はいないです。そんなことを言おうものなら訴訟に巻き込まれたら大変、そして、科学的根拠がない、トンデモ!と社会的な制裁を受けると、医者の賢い頭で瞬時に損得計算できます。
それなのにお母さんたちはお医者さんから、言質をとりたい。
 あるいは「被ばくじゃない」と言ってもらいたい。
 そんなこと言ってくれているのなら、今頃、みんな避難させてもらえています。

 今とても厳しい時期にいます。
心をしっかり持って、内部被曝を気をつけるしかないのです。
紫斑や白斑はチェルノブイリでも症状がでていました。
だから?
「チェルノブイリとフクシマの放射能の放出量の違いもわからないで?」と非難されるかもしれない。
でも‥。
「このぐらいの放射能以下なら絶対に紫斑はでない」というデータがない。
同じように「鼻血がでない」というデータもない。   
 風の強い日に外で体育があるのなら、休んでもしかたないと思います。
 
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原爆災害(岩波現代文庫)

この本には被曝された方々の詳しい症状がたくさんまとめられています。

genbkusigai!

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この本を何度も読み返していると、だんだん、何かがおかしいと気付き始めます。
それは、究極の「線量主義」です。

たとえば、この症状を見て、あら私も同じような症状だわ!と思っても、「広島・長崎は高い被ばく線量」です。あなたはそこまで被ばくしていないから気のせい、もしくは放射能のせいではありません、というふうに、この「線量主義」を活用してくるのです。
なんという、恐ろしい作戦を考えついていたんでしょう。

 みなさん、3.11のあとの原発事故で、自分の地域の放射線量や放射線核種など、今の小児甲状腺がんを発症している子たちが正確にわかると思いますか?
広島・長崎原爆投下時は被爆者は治療されてはいけなかったのです。治療すると「データ」に狂いがでるからです。)
外部被曝ならまだしも、吸い込んでしまった線量など、個々人バラバラです。
やけどしながら、垂れ下がった皮膚のまま、火災の中の街を逃げ惑った人たちに、放射性物質の塵が果たしてどのくらいの被ばくをさせたのか、一体全体どうやって、「科学的に」割り出せるというのでしょう。
まして、当時は投下直後にアメリカ軍が入ってきていません。
後に被曝した鉄骨の中のコバルトなどの数値を計測して割り出したものです。
それで、「100ミリシーベルトまでは被曝させても大丈夫!」というここから出てきた数字です。

  爆心地から何キロで、コンクリートの建物の中にいたら、あなたはこのぐらいの被ばく!って。
本当にそんなことが可能でしょうか?
 では、ゲンに出てくる盲腸の傷跡が治らない女の子はいったいどのくらいの被ばくだったのでしょう。

 だからこそ、フクイチ原発事故が起こった時、放射能プルームの正確な流れる方向が隠されたのではないでしょうか?今の私達ならその線量を知ることができたはずです。
 紫斑が出たり、便や尿が漏れたりする内部被曝線量の考え方は、今は、外部被曝と同じ影響しか無いとみつもっていますが、そこからして、70年前の考え方を踏襲しているので、すでに古めかしいものです。
 原発事故の被害は、内部被曝から始まると言っても過言ではないでしょう。

 しかし‥今でもフクイチから放射能が放出され続けていて、いったい私達の被ばく線量は、どういうふうにカウントされるべきものなのか?チェルノブイリでは半年で石棺といって、コンクリートのフタをすることができました。日本はその見通しさえできていません。
 
 チェルノブイリ事故で、ウクライナの医学会は心臓の病気が増えいてる!と言いましたが、IAEAが「初期被ばく線量がわからないから、因果関係は認められない」と言いました。
 別にIAEAが認めなくていいと思います‥。
ドイツ人医師の形容によると、タバコメーカーがタバコの害の監査をしているようなもの(・∀・)と、すばらしい解説をしてくれていましたが‥。

では‥。それはおかしいことにたどり着きます。
 山下俊一さんらによると、チェルノブイリの甲状腺被ばく線量に、福島の子どもたちは及ばないという説明はどういうことなのでしょう? 
 
 ベラルーシの医師たちが「広島・長崎の原爆の被害研究のすばらしいところは、被爆者一人ひとりが被ばく線量を持っていることですね。チェルノブイリではそれができませんでした。」

 どれだけのチェルノブイリの医師たちが広島・長崎のでたらめなデータを見せられて、日本はすばらしいと思って帰っていったのか。
 重箱の隅をつつく性格の日本人ですから、コンクリートの建物でトイレに入っていた人の被ばく線量まできっかり出すわけです。その人は、息をしなかったんでしょうか?
 すぐに放射性の塵をシャワーで洗い流したんでしょうか?
 汚染された水を飲まなかったんでしょうか?汚れたままの衣類で、何日もすごしていたはずですよね?
これらの被ばくは、線量に組み入れられたのだろうか?

確か、山下さん自信が「私は被爆二世で汚染された水をすすって生き抜いた」まで言っていました。
本当に黒い雨水をすすったんでしょうか?
その被ばく線量はどうなんでしょう?

 私達が、被ばくしてるのかしていないのか?
 濃い薄いの程度の差はあれ、ほとんどの日本人が「被ばくさせられた」。

 原因を私達が掘りさげることができるとしたら、それは病気の発生を汚染地図にマーキングして数を連動させていくことだけでしょう。
 もちろん、抵抗力の個人差もあるでしょうけれど、そのうちみな同じような症状が出てくる。
今は、当時の初期被ばくの症状が出てくる頃だと思います。
 肥田舜太郎先生も、緊張がとれたころに、出てくると。

しかし‥ちょろちょろ症状が出ている人のほうがまだ安心ともいえます。
治らない、治りにくいだらだらとちょっとずつ悪化しているようでも、症状が出ていれば注意もします。
だから、保養に出たり、食べ物を気をつけたり、なんだかんだと注意します。

一見、無症状に見える人が、モチベーションを保つのに、いちばんツライ修行かもしれません。

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くれぐれも内部被曝にご注意を。

最後に肥田舜太郎先生の言葉を

「よく年間何ミリシーベルトだとか、毎時何マイクロシーベルトまでなら大丈夫だとか言われていますが、これは外部被曝の場合のことです。内部被曝というのは外部被曝と違って、放射性物質を体内に取り込んでしまい、1日24時間ずっと被曝し続けるというものです。

 その影響は、その人の年齢や健康状態、生活態度、免疫の状態にもよりますし、その症状がいつでてくるかも、誰にもわからないことだからです。医者である私にだってわかりません。個人差があるので「必ず危険」だとも限りませんが、その人が病気になったり死んだりする可能性をアップすることだけは確かです。

 日本の政府や学者がついているいちばん大きなウソは、「(外部被曝線量が)年間何ミリシーベルトなら大丈夫です」ということ。内部被曝のことを全く考慮していません。体内に入る放射性物質は「それ以下なら大丈夫」ということはない。少しでも体内に入ったら、長期的に被曝し続ける。微量な被曝であれば大丈夫というのは間違いです。

 専門家というのは、政府の責任を隠したり、業界の利益を守ったりするために、ときに意識的にウソをつくことがあります。中には知らなくて言っている人もいますが。正確には、「今は大丈夫です。でも先々は病気になる可能性もありますし、何とも言えません」と言うべきでしょう。」

内部被曝の恐怖 「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ>> 月間SPA! 2012.01.05 ニュース

 被ばくをしたら、毎年健康診断、おかしなことがあれば記録。
これからは、抵抗力を落とさぬように生きる運命を子どもたちに残してしまったのは私たちです。

★外部被ばくにいたっては、別の機会にあらためて。

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